2023年03月07日（火） フォーラム 終了
【会場開催】健康食品の輸出促進とASEANのサプリメント市場の動向
- ※本フォーラムは社福協・健康食品研究啓発事業会員様のみご参加いただけます。
お申込期限は2023年2月28日（火）までとなります。
※定員に達し次第締め切り
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システムトラブルにより一時的に法人会員の追加申込みができない状
況でしたが、現在は復旧しております。
ご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。
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内容
日本の人口減少に伴う市場縮小に対し、世界の農林水産物・食品市場は拡大を続けています。そこで政府はそれらの輸出拡大のための体制や支援制度を加速しており、昨年、改正輸出促進法が成立しました。この法律では事業者が参加した団体を国が認定し、その団体が作成した商品の品質に関する共通の基準や、海外の市場調査などを通じて輸出拡大を目指すとしています。２０１２年には４,４９７億円だった農林水産物・食品の輸出額は２０２１年には１兆２,０００億円となり、その４０%を加工食品が占めています。また政府はこれを２０２５年までに２兆円、２０３０年までに５兆円に増やす目標を掲げています。最近の統計では健康食品の輸出額は現在約２００億円をこえた所といわれていますが、健康食品も海外に向けての本格的な検討を開始すべき時期が来ているように思われます。そんな中、２年前に当フォーラムにご登壇いただいた、ASEANのサプリメント規制調和で重要な役割を果たしてきたASEANヘルスサプリメント協会連合会の前会長 Daniel Quek氏と現会長であるPatrick Kalona氏が来日されるのを機に、再び本フォーラムでご講演いただくことになりました。お二人にはASEANのサプリメント市場統合スケジュールの進展状況やASEAN各国の市場動向についてご講演いただきます。また、農林水産省の西尾暁氏には健康食品を含む食品の輸出促進に向けた施策に関する取組みについてご講演いただきます。
本フォーラムは３年ぶりの会場開催となります。講師の先生方に直接お話しを伺える貴重な機会ですので、皆様のご参加お待ち申し上げます。
講師
１． 西尾 暁 氏（農林水産省 輸出・国際局 輸出企画課 輸出連携推進調査官）
２-１． Patrick Kalona 氏
（ASEANヘルスサプリメント協会連合会（AAHSA）会長／
インドネシアヘルスサプリメント協会（APSKI）管理委員会委員）
２-２． Daniel Quek 氏
（ASEANヘルスサプリメント協会連合会（AAHSA）前会長，常任理事／
シンガポールヘルスサプリメント協会（HSIAS）名誉会長）
パネルディスカッション／橋本 正史 氏（一般社団法人健康食品産業協議会 会長）
座長／池田 秀子 氏（一般社団法人日本健康食品規格協会 理事長）
プログラム
［西尾 暁 氏］
13：55～14：55 規制が一本化されたASEANのヘルスサプリメント市場の展望
Part I：ASEAN諸国におけるヘルスサプリメント市場の現状と展望
【同時通訳】 ［Patrick Kalona 氏］
Part II：ASEANヘルスサプリメントハーモナイゼーションの現状とスケジュール
［Daniel Quek 氏］
※諸事情により講師・テーマ等が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
後援
一般社団法人日本健康食品規格協会
一般社団法人健康食品産業協議会
【ご注意】
・本フォーラムは会場開催となります。オンライン配信はございませんのでご注意ください。
・本フォーラムについては、ＮＲ・ＳＡの単位認定は行っておりません。
概要
| 開催日 | 2023年03月07日（火） |
|---|---|
| 時間 | 受付 12:30 ／ 開始 13:00 ／ 終了 16:00 |
| 定員 | 160人 |
| 会場名 | 全社協・灘尾ホール |
| 会場住所 | 千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル１ 階 |
| 交通案内 | 「虎ノ門駅」（地下鉄銀座線）下車徒歩約５分 「霞ヶ関駅」（地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線）下車徒歩約７分 「国会議事堂前駅」（地下鉄丸ノ内線・千代田線）下車徒歩約５分 |
| 懇親会 | なし |