2019年01月22日(火) セミナー 終了
【第43回】 抗炎症・免疫作用に係る食品・機能性成分の探索
本セミナーは定員に達しましたので募集を終了いたします。
内容
「炎症」とは、異物から体を防御するための免疫反応であり、生体にとって必要な反応です。しかし、慢性的に炎症が続くと、様々な疾患の発症につながります。アレルギー性疾患や自己免疫疾患はよく知られていますが、近年では、糖尿病などの生活習慣病やがん、アルツハイマー病などの発症に「炎症」が深く関係していることがわかってきています。炎症についての理解を深めることは、予防だけでなく疾患の治療にもつながるものと考えられ、炎症に関する研究が進められています。また、これらの疾患には食生活も深く関与することから、抗炎症作用を持つ食品素材が注目されています。本セミナーでは、健康で元気に過ごすため、炎症に関する基礎やメカニズムを知り、抗炎症・免疫作用に係る食品や機能性成分について学ぶ場にしたいと考えます。
「炎症」の分野に興味のある方はもちろん、これまであまり意識してこなかった方にも最新情報が学べるよい機会になると思いますので、たくさんのご参加をお待ち申し上げます。
主催 : 特定非営利活動法人 健康食品フォーラム
協賛 : 一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会
講師
【講演】
1. 齊藤 達哉氏 (大阪大学 大学院薬学研究科 生体応答制御学分野 教授 /
徳島大学 先端酵素学研究所 炎症生物学分野 客員教授)
「自然免疫応答と炎症性疾患発症のメカニズム:食との関係」
2.西澤 幹雄氏 (立命館大学 生命科学部 生命医科学科 教授)
「抗炎症・免疫作用に係る食品・機能性成分の評価」
座長/矢澤 一良氏
(早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門 研究院教授)
概要
開催日 | 2019年01月22日(火) |
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時間 | 受付 12:30 / 開始 13:00 / 終了 16:50 |
定員 | 60人 |
受講料 | 会員 3,000円(税込) 一般 5,000円(税込) |
会場名 | 社福協3F会議室 |
会場住所 | 東京都港区西新橋1-5-11 第11東洋海事ビル3F |
交通案内 | JR「新橋駅」下車、徒歩約7分 都営地下鉄三田線「内幸町駅」下車、徒歩約2分 地下鉄銀座線「虎ノ門駅」下車、徒歩約5分 |